ブラーバ ジェット

セールス・オンデマンドが販売している米iRobot社の床拭きロボット「ブラーバ ジェット 240」について

コンパクトボディを採用した床拭きロボット。
2014年に発売した「ブラーバ 380j」の第2弾モデルにあたる。
「ブラーバ 380j」の最大稼働面積が56畳に対し、「ブラーバ ジェット 240」は15畳で
小型化されているので、家具のすき間や狭いスペースに入ることができる。

ブラーバ ジェットは、本体前面にジェットスプレーを搭載し、床に水を噴霧し、汚れを浮かび上がらせて、床にこびりついた食べこぼしや、皮脂のベタつきをすっきり拭きとることができる。センサーで障害物を感知できるため、家具やラグなどに水を噴きつけることはない。
ジェットスプレーで水を噴霧して汚れを浮かせたら、本体底部のヘッドが振動して汚れをこすり落とす。

ナビゲーションシステムは、ルンバ900シリーズにも採用中の「iAdapt 2.0」を搭載。
部屋の広さや形状を正確に把握し、考えながら、規則正しいパターンで動く。
 
掃除終了後は、自動でスタートした地点に戻り電源がオフになる。充電は、本体からバッテリーを取り外して、付属のバッテリー充電器で充電する。

運転モードは、「ウェットモップ」「ダンプスウィーブ」「ドライスウィーブ」の3つがある。
各モードに適する洗浄剤が含まれたパッドを装着して使用する。パッドの種類を本体が認識するため、自動的に最適モードに切り替わってくれる。
 
ウェットモップは、水と洗浄剤を多く噴射するモードで、同じ場所を3回念入りに拭き掃除し、こびりついた汚れをこすり落とす。
ダンプスウィーブは、少量の水と洗浄剤を噴射するモードで、同じ場所を2回拭き、日常的な汚れやホコリを掃除するのに適している。
ドライスウィーブは、乾拭きでひと吹きするモードで、ホコリや汚れ、ペットの毛などを絡めとることができる。

それぞれのモードに適した使い捨てパッドは、各2枚付属している。

洗濯可能なパッド「クリーニングパッド」は別売りで用意されている。洗浄剤が含まれていないため、最大50回の洗濯が可能である。
 
バッテリーはリチウムイオン電池を採用し、充電時間は約2時間。

使い捨てパッドのほか、洗濯できるクリーニングパッドを別売りで用意

ブラーバ ジェットは、スマートフォンからも操作でき、ルンバでも使用できる「iRobot HOME アプリ」に対応する。
Wi-Fiネットワークと接続すると、スマートフォンのアプリから操作可能になる。

日本におけるロボット掃除機市場は、1~3位をiRobotが独占している。
7年前に購入したルンバを愛用中のわが家も生活費に余裕があればぜひ
手に入れたいお掃除用品です。

 拭き掃除

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